介護士に疲れた!ブラックと言われてしまう介護施設の問題点や対処法を紹介

介護士 疲れた

やりがいを感じて就いた、介護という仕事。

なのに、「もう疲れた」「もう辞めたい」という感情で心がいっぱいになっていませんか?

ネガティブな感情で心がいっぱいになってしまっているときには、必ず原因があります。

あなたがネガティブな感情に支配されている原因を追究し、対策をもって行動していけば解決策が見えてくるはず。

ここでは介護士の仕事からあなたの心が消耗している原因を追究し、それに対する対処法をご紹介していきます。

介護士が疲れたと感じる原因とは?

介護士 疲れた

介護の仕事はやりがいのある仕事ですが、体力的にも精神的にも負担のかかる仕事と言えます。

そのなかで、「疲れた・もう嫌だ」と感じるのはどんな時なのでしょうか?

具体的な例を見てみましょう。

職場内の人間関係

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介護の現場は少人数でチームを組むので、閉鎖的になりやすい環境です。

同じチームのスタッフ間で年齢や経歴に差があることも多く、価値観も違ってくるので、意見のぶつかり合いが起こることも少なくありません。

人手不足

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社会の高齢化が進む一方で離職率の高い介護業界は、慢性的な人手不足になっています。

そのため職員ひとりひとりの負担が大きくなり、「休みや休憩時間が取れない」「残業を強いられる」「急なシフト変更」といったストレスを抱えることになります。

仕事内容が体力勝負

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介護の現場では、利用者さんの入浴や移乗介助などの体力仕事が求められます。

身体を支えたり中腰で作業することが多いので腰痛になりやすく、それが慢性化している人も多いようです。

また、夜勤があるので生活が不規則になりやすく、それが疲労を溜め込む原因にもなっています。

利用者や利用者の家族の対応

介護士 疲れた

現場での人間関係は、スタッフ間だけにとどまらない介護職。

利用者さんやその家族と長期的な付き合いになることも多くなります。

認知症の利用者さんからひどい言葉を投げかけられたり、利用者さんの家族から心無い言葉を浴びせられたりすることが続くと、精神的ストレスは大きくなっていくものです。

仕事量と給料が見合わない

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介護や看護の仕事は体力的にもハードだし、命を預かるので精神的な負担も大きな仕事です。

ですが、それが給料に反映されにくい職種でもあり、社会全体で見ると低い傾向にあるようです。

人手不足の中で大量の仕事をこなし、休みが削られたり人間関係のストレスを抱えたりしていると「こんなに頑張っているのに!」とやりきれない気持ちになってしまいますよね。

介護業界の人手不足を解消するために国が賃上げを行っているのですが、施設によっては運営資金で消えてしまい、給料に回せないというケースもあるようです。

職場の経営方針に不満

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「効率ばかりを重視して、利用者さんの気持ちをくみ取った介護ができていない」

「現場スタッフが大変な時に、管理職が手を貸してくれない」

など、自分がしたい介護と施設の経営方針にギャップがあると不満が大きくなります。

スタッフ側の意見を受け入れず、効率重視な施設のやり方に不満や疑念を抱く人も多く見られます。

なかには、違法な医療行為を強要する経営者もいるようです。

介護士を疲れたと感じるのは、介護施設に問題がある?

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やりがいを感じて就いた仕事のはずなのにモチベーションが上がらないのは、その施設の方針があなたにあっていないのかもしれません。

多くのスタッフが不満を抱える施設の特徴を見てみましょう。

上が現場を理解できていない

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介護の現場に就くことなくケアマネージャーとなった人が上司としていると、現場スタッフの気持ちや実際の業務が理解できないので、スタッフのストレスが大きくなります。

実際に「介護の仕事をしたい」というよりも、何かしらのマネージメント業に就きたいと考える人が介護業界を選ぶという事例も見られます。

中堅となっている介護士にとって【現場未経験のケアマネ】に対する不満は大きいものでしょう。

スタッフ同士がギスギスしている

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狭いチーム内での人間関係がうまくいっていないと、お互いにストレスを持ったまま仕事をすることになります。

意見の合わない中で同じ利用者さんに接するので不満が募り、その波動は周囲に広がっていきます。

多くのスタッフがストレスを抱えている施設では、笑顔も会話も少なくなってギスギスした空気が蔓延しているものです。

労働体制がブラック

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残業が40時間以上ある、サービス残業を強いられる、年間休日が100日以下、賞与がないなど、労働基準法を無視したような【ブラック】と呼ばれるような施設も、残念ながら少なくありません。

「人の役に立ちたい」という気持ちが大きい人ほど、サービス精神が働いてしまって自分自身を消耗してしまうようです。

※介護業界の度重なるブラック問題を受けた厚生労働省は、2020年春からブラック企業を公表するなどとした対策に、本腰を入れ始めています。

違法な医療行為が見られる

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慢性的に人手不足な施設では、無資格の介護スタッフに医療行為をさせるなどの違法行為が行われることもあるようです。

血糖測定やインスリン注射・点滴の管理・床ずれの処置・摘便などは医療行為であり、介護職員が行うことは禁じられています。

実際に警察へ書類送検となったケースもありますので、上司に相談しても取り合ってもらえないようなら、ほかの施設へ転職することをおすすめします。

介護士が疲れたと感じたときの対処法

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せっかくやりがいを感じて選んだ職業です。

疲れ切って身体を壊して辞める前に、疲れやストレスを少しずつ解消していきましょう。

その対処法をご紹介していきます。

職場環境を見直す

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疲れを溜め込んだまま仕事を続けていると、思考力も落ちて仕事そのものにも悪影響が出てきます。

あなたの職場環境について、1度立ち止まって考えてみましょう。

労働基準法は守られているでしょうか?

無理な残業や規定以上の夜勤勤務をしていないでしょうか?

日常的ないじめやハラスメントが放置されていませんか?

違法な医療行為を強いられていませんか?

これらのことが当てはまるのなら、ブラック施設の可能性が大きくなります。

そこで無理をするのではなく、ほかの施設へ転職することを選ぶべきかもしれません。

ほかの介護施設へ移る

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人間関係や経営方針などストレスが大きいのなら、ほかの施設へ転職することを考えましょう。

介護業界は人手不足なので、求人はいくらでもあります。

せっかくあなたが選んだ仕事なのですから、少しでも気持ちよく働ける環境に身を置いて、あなた自身が生き生きと利用者さんに接することのできる施設を探してみましょう。

将来を考えてみる

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疲れ切っているときは、視野が狭くなって現状のことしか見えなくなります。

そこで近い将来、5年後や10年後のことを考えてみましょう。

ひとつ上の資格を取得すれば、給料が上がるかもしれません。

自分自身がスキルアップすれば、心に余裕ができて小さなことが気にならなくなるかもしれません。

自分がキャリアアップできた時には、後輩を指導することにやりがいを見いだせることもあるでしょう。

少し先を見据えて自分の目標が定まれば、そこに向かって頑張ろうというモチベーションアップにもつながるはずです。

今の職場はスキルアップのためだと考える

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介護士はそれぞれの”介護観”を持っていて、考え方は人それぞれ。

教えてくれる先輩の言うことがそれぞれに違うようなら、「いろいろなやり方があるんだな」と思い、あなたのバリエーションが増えると考えてみるのはいかがでしょうか。

介護について学んだ時に、利用者さんへ対しての”傾聴・受容・共感”が大切なコミュニケーションであることを学んだはずです。

そのコミュニケーション力を職場にも活かしていけば、あなた自身のスキルアップにつながっていくことでしょう。

信頼できる仲間や友人に相談する

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ストレスを溜め込むと、いつか爆発してしまいます。

誰かに話を聞いてもらいましょう。

抱えていることを口に出していうだけで、気持ちはスッキリするものです。

愚痴っぽくなってしまいそうなときは、他の施設で働く同期の友達に話を聞いてもらうのがいいでしょう。

同じ施設内の同僚だと、それが巡って本人に届いてしまったり、自分に返ってきてしまうようなことがあるもしれません。

相談相手は選ぶように心がけてくださいね。

介護士が疲れたと感じたらカウンセラーに相談しよう

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介護士に疲れてしまい、相談する人もいなく毎日つらい思いをしている人は1度オンラインカウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか?

24時間対応してくれるサイトも増えており、専門の資格をお持ちの先生が在籍しているところもあるので、安心して相談することができますよ。

今回はおすすめのオンラインカウンセリングを2つご紹介します。

エキサイトお悩み相談室

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運営歴 13年
カウンセラー在籍数 130名以上
料金 電話 100円/1分~
メール 1000円/1通~
通話料金 カウンセラーにより異なる
HP エキサイトお悩み相談室

2020年12月に、開設14周年を迎えたエキサイトお悩み相談室。

オンラインカウンセリングとして老舗とも言えるでしょう。

130名以上のプロフェッショナルカウンセラーが揃い、今までに取り扱ってきた相談は16万件を超えます。

24時間365日、複数のカウンセラーが待機して、あなたの相談に乗ってくれます。

「いますぐ誰かに話を聞いてほしい」「出かけることが難しい」「苦しくて眠れない」

そんなとき、いつでもどこでもあなたを支えてくれます。

おすすめのカウンセラー:二の宮沙織(にのみやさおり)先生

介護士 疲れた

料金 電話  170円/1分
メール 3600円/1通
カウンセラー歴 15年
資格 キャリアコンサルティング技能士(国家資格)
認定プロフェッショナル・キャリア・コンサルタントR/キャリア・カウンセラーR
認定臨床カウンセラー
相談内容 キャリアカウンセリング(転職・キャリアチェンジ)
会社関連(人間関係・セクハラ・パワハラ・リストラ・社内恋愛)
コミュニケーション(人間関係・親子関係・恋愛問題・女性同士・自分の性格)
漠然とした将来の不安 など

キャリアカウンセリングを中心に、様々な悩みに15年以上対応してきた二の宮先生。

対面や電話での相談件数は3000人以上といった実績で、安心して相談できる先生です。

二の宮沙織先生の口コミ

評価:★★★★★4.5

会社でのストレスが多く転職を考えるなかで父親の介護が始まり、どうしたらいいのかわからなくて話を聞いてもらいました。
とりとめがないような私の話を親身になって聞いていただき、的確なアドバイスをいただくことで、心がだいぶ落ち着きました。また相談させていただきと思います。ありがとうございました。

<42歳 男性 会社員>

teotle(テオトル)

介護士 疲れた

運営歴 母体である「エキサイトお悩み相談室」は、実績13年を超える
カウンセラー在籍数 50名ほど
料金 14日間コース 8800円(1日当たり629円)
30日間コース 13200円(1日当たり440円)
通話料金 テキストメッセージのみ
HP テオトル

teotle(テオトル)は、テキストメッセージを使った新しいスタイルのオンラインカウンセリングシステムです。

料金システムは2週間コースと1ヶ月コースの一律料金で、その期間中はあなた専属のカウンセラーと毎日やりとりをすることができます。

アカウントを登録すると複数のカウンセラーからメッセージが届くので、あなたが相談したいと思うカウンセラーを選びます。

そのカウンセラーから、最初のメッセージが届いたら相談開始です。

1回きりのカウンセリングとは違い、継続したコミュニケーションを持つことであなたの悩みに寄り添います。

おすすめのカウンセラー:中尾あずさ(なかおあずさ)先生

介護士 疲れた

料金 14日間コース 8800円(1日当たり629円)
30日間コース 13200円(1日当たり440円)
カウンセラー歴 8年
資格 国家資格キャリアコンサルタント
キャリアカウンセラーCDA資格(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)
育休後アドバイザー
ワークライフバランスコンサルタント
ワークショップデザイナー
相談内容 働き方・キャリア
職場・仕事の悩み
自己理解・自己実現 他

大手人材会社で働きながら、3度の産休・育休を経験し、現在は3人のお子さんを育てている中尾あずさ先生。

育休の中でキャリアコンサルタントの資格を取り、仕事と育児で悩むママたち3000人以上にアドバイスを行ってきました。

仕事だけでなく「自分らしさ」を見つけたい女性たちの強い味方です。

中尾あずさ先生の口コミ

評価:★★★★★4.5

子育てとをしながら資格取得することに悩んでいて、相談させていただきました。先生自身も子育てをしながら資格取得・キャリアアップをしてこられた方なので、親身になっていただけました。一方的な意見ではなく、私のペースに合わせたやり方をアドバイスしてもらえて、前向きに進んでいこうと決心することができました。

<43歳 女性 主婦>

介護士に疲れたらひとりで悩みすぎないで

介護士 疲れた

肉体的にも精神的にも負担の大きな介護職。

しかし、介護士という仕事は高齢者の世話をするだけではなく、利用者の心に寄り添うことで感謝される、やりがいのある仕事でもあります。

疲れが溜まっているのならゆっくり休んでみてください。

それが難しいのなら、1度現場から離れて自身と向きあってみるのもいいのかもしれませんね。

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