【体験談】家庭内暴力とは?原因や対処法、親のNG行動や相談先を紹介

家庭内暴力

もしかして家庭内暴力にお悩みではないでしょうか?

人に言いにくい問題ですが、家庭内暴力は早期に相談やアドバイスを受けることで解決を目指せます。

本記事では、家庭内暴力の原因と対処法、親のNG行動や相談先まで詳しくご紹介していきます。

家庭内暴力とは

家庭内暴力

「家庭内暴力」とは、子供が親に暴力を振るう状況を表す名称です。

同じく家庭内で起こる「DV」は夫が妻へ暴力を振るう問題、親が子供へ暴力を振るう問題を「児童虐待」とし、家庭内暴力との差別化を図っています。

主に家庭内のみで行われ、子供の年齢は問いません。

たとえ小学生の子供でも、親に暴力を振るえば立派な家庭内暴力として取り沙汰されます。

また、「全て親の育て方が悪い」「暴力を振るう子供が悪い」と決めつけるのではなく、さまざまな視点から原因を探ることが重要とされている問題です。

家庭内暴力の特徴

家庭内暴力

家庭内のみで子供が親に暴力を振るう、これが家庭内暴力の大きな特徴です。

子供より弱い立場にある人が対象者となりやすく、子供と接する時間が長くなりやすい母親が家庭内暴力の被害者となるケースが大半を占めています。

警視庁の調べ(少年による家庭内暴力 認知件数の推移 平成30年)を見ると、被害者の割合が父親341件に対して、母親は2,042件と圧倒的に多いことが明らかです。

また、暴力を振るう約1,000件が高校生、約1,500件が中学生、約400件が小学生であり、思春期男子による家庭内暴力が多発していることも分かります。

参考元:少年による家庭内暴力 認知件数の推移 平成30年-警視庁

家庭内暴力をする子供の特徴

家庭内暴力

親に暴力を振るう子供の性格には、ある特徴的な共通点があります。

真面目でおとなしく、やや神経質なタイプで、家の外では問題行動を一切起こさない子供が多いです。

交友関係は狭く、どちらかと言えば1人ぼっちになりやすいタイプが多いです。

家庭内暴力が起きやすいもうひとつの特徴としては、過干渉な親、教育熱心な親といった家庭環境が引き起こしやすいという点も挙げられます。

子供が家庭内暴力をする原因とは?

家庭内暴力

なぜ子供が親に対して暴力を振るうという問題が起きてしまうのでしょうか。

ここでは、家庭内暴力の根本的な原因について迫ります。

対人関係に原因がある

家庭内暴力

親に暴力を振るう子供は大きなストレスを抱えています。

対人関係によるストレスが暴力へのきっかけとなるケースが多く、原因として次の2つが考えられます。

家族間でのコミュニケーションがない

家庭内暴力の大きな原因に愛情不足があると見られています。

親としては愛情を与えているつもりでも、成績にこだわりすぎた教育熱心なしつけ、必要以上に甘やかすといった過干渉な行動が挙げられます。

子供が望む愛情とは違うことが続いてしまうと、親子の間にすれ違いを生じてしまいやすいです。

学校での人間関係に問題を抱えている

もうひとつ考えられるのが、学校でいじめを受けているなどの家庭外での問題です。

中には、習い事教室の先生による虐待を受けている児童が親に言えず、そのストレスが家庭内暴力へと発展するケースも起こっています。

社会人の子供が職場いじめなどのストレスを、親への暴力で発散しているケースもありますので、こうした問題がないか探ることが重要です。

心的外傷に原因がある

家庭内暴力

大きな挫折や失敗が家庭内暴力のきっかけになるケースもあり、次のような心的外傷を負っている子供が親へ暴力を振るうことも考えられます。

事故にあった

順調に歩んでいた最中に思わぬ事故に見舞われ、今までとは違う人生を送ることになってしまった。

このような事柄は子供にとっては大事件となり、勉強や部活が思うように行かなくなると学校生活が何もかもつまらなくなります。

事故に遭ったのは親のせいとして暴力を振るう子供もいます。

受験に失敗した

受験の失敗による大きな挫折が、家庭内暴力へと発展するケースもよく見られます。

気持ちを切り替えることができず、不登校や引きこもりとなり、失敗を親のせいにする子供も少なくありません。

子供が家にいる時間が長くなるにつれ暴力も過激化しやすく、手が付けられない状態にまで発展することがあります。

トラウマ

父親や母親、親族から虐待を受けていた子供が成長した時、かつてのトラウマが爆発して暴力につながるケースもあります。

殴る、蹴るといった暴力のみならず、精神的虐待もこの内に入ります。

その他の要因

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親の育児、家庭環境以外に考えられる要因もいくつかあります。

とくに最近の子供に見られる見逃せない問題も含まれており、親としては把握しておきたい要因です。

インターネットの悪影響

近年ではインターネットやゲームによって、キレやすい子供を生み出してしまっています。

とくに暴力的なゲームに夢中になり過ぎてしまい、現実との境目がつかない子供が暴力問題を起こしてしまうことは、容易に考えられるものです。

おとなしい子供がある日突然豹変したように暴力を振るってしまえば、親としてはどう対処すればいいのかわからなくなってしまうでしょう。

精神疾患など何らかの病気

暴力を振るってしまう背景に、精神疾患が関わっているケースも少なくはありません。

アスペルガー、ADHD、統合失調症といった精神病や発達障がいがある場合は、病気に適した対処が求められます。

家庭内暴力を疑ったときの対処法

家庭内暴力

子供から暴力を受けても我慢するしかない……これは大きな間違いです。

家庭内暴力かもしれないと感じたら、早期に次の対処を行ってください。

密室を作らない

家庭内暴力

家庭内暴力は密室で行われます。

息子が母親に暴力を振るう場合であれば、決まって父親や来客が不在の時です。

2人きりになる時間を作らないことで子供が暴れるチャンスを失わせ、暴力を回避する逃げ道となります。

医療機関や地域の専門機関に相談

家庭内暴力

子供のすることとはいえ、暴力問題は見過ごすことはできません。

さらにエスカレートする前に、然るべき施設に相談を行ってください。

家庭内暴力の相談は、自治体にある児童相談所、精神保健福祉センター、そして警察に窓口が設けてあります。

家庭の問題を警察沙汰にはしたくないと思うかもしれません。

しかし警察を呼ぶことで暴力の被害が抑えられる、親の覚悟を子供に見せることができるといった効果が生まれます。

警察では臨床心理士によるカウンセリングも行っておりますので、ひとりで悩まず早めに相談をしましょう。

家庭内暴力をする子供にしてはいけないNG行動

家庭内暴力

子供からの反抗的な態度が見られた時、親としてやってはいけない行動がいくつかあります。

ここでは、家庭内暴力をする子供にしてはいけないNG行動をまとめました。

暴力を容認すること

家庭内暴力

暴力を容認してほっとくとエスカレートし続けます。

子供が暴れる、暴言を吐く問題は放置してはいけません。

また、暴力を容認してしまえばさらにエスカレートしてしまい、傷害事件を起こしてしまう可能性まで出てしまいます。

子供の暴力に親として向き合わなければ、解決は難しいです。

過去に原因を探すこと

家庭内暴力

過去の育て方に原因を探しても今更変えることはできません。

また、今更原因を掘り起こしても誰もいい気にはならないでしょう。

目の前で起きている問題をどうやって解決すべきか、未来を見つめてください。

「かわいそう」「ごめん」という言葉

家庭内暴力

家庭内暴力の背景にあるのは悲しみです。

暴力を振るった子供は猛烈に反省と後悔を繰り返しています。

「かわいそう」「ごめん」と伝えてしまえば、子供は自分自身を責めてしまうので決して口にしてはいけません。

家庭内暴力に悩んだ経験のある人の体験談

家庭内暴力

多感な時期の子供にどう接したらいいのか、暴力に対してどう対処するべきか、答えの出せないのが家庭内暴力の難しいところです。

ここでは家庭内暴力を解決させた2つの体験談をご紹介しますので、どのような方法を用いたのかぜひ参考してください。

不登校の息子が妻へ暴力!警察にお世話になる事態へ発展

家庭内暴力

私の息子は小6の頃から不登校になり、妻に対して暴言を吐いたり、時には暴力を振るうようになりました。
暴力は中学2年まで続き、3年生になった今はようやく落ち着いた感じです。
私がいない間に暴言を振るうため全て目撃している訳ではないのですが、妻に馬乗りになって何発も殴った日もあると聞いています。
妻の顔には濃い青アザが確認されたので、その日は救急で処置を受けたりもしました。
もちろん父親として何度も息子を説得しても、その時は聞き分けの良い返事しかせず上手くいきません。
息子は学校へ行かずゲームに夢中になり、うまくいかないと妻に腹いせとして暴力を振るうといった様子でした。
父親に向かってキレることはなく、妻だけにキレてしまうことが大きな問題だったんです。
児童相談所に相談した所、暴力を振るったら警察を呼ぶことも効果的だとアドバイスをもらいました。
その後、息子から暴力を受けた妻が3度ほど警察を呼ぶことになってしまったのですが、これが効果的だったようです。
警察という第3者の方から説教を受けたことが息子としてはショックだったようで、3度目の後は考え方が変わったみたいでした。
逮捕されてしまう恐怖と、こちらの覚悟が伝わったようです。
親として何が足りなかったのか毎日悩みましたが、中学3年生になった息子は少しづつ学校へ通うようになりました。
これからも公的機関に相談しながら、焦らず息子と前に進みたいと思います。

〈男性 43歳 製造〉

娘の暴力に悩んだシングルマザー

家庭内暴力

私は娘が高校1年生の時に離婚をしたシングルマザーです。
2人暮らしになってから娘が夜遊びを繰り返すようになってしまい、注意する度に娘は私に暴力を振るうようになりました。
娘から殴ったり蹴ったりされた時は、まさかの出来事に驚いてしまったのを覚えています。
顔や体に青アザを負ってしまい仕事に行けなくなった時、精神保健福祉センターに相談しました。
そこでアドバイスを受けたり、家庭内暴力に詳しい専門家を紹介してもらいながら娘と向き合うようになったんです。
娘と会話をする時間を増やす内に、娘の心の悩みが見えるようになりました。
やはり離婚のストレスが大きかったようで、多感な娘にとってはショックだったようです。
離婚の原因は私にあると思い込み、それが暴力につながってしまっていたんだと思います。
娘の暴力やイライラは高校2年の終わりまで続きましたが、3年生になる頃にはほぼ治まりました。
今は将来に向かって受験に向かっています。
娘に対して憎悪感まで生まれてしまった時期もありました。
そしてもっと早い段階で相談すべきだったと今は反省しています。
これからも娘の受験を応援しながら、コミュニケーションを密に取っていきたいと思っています。

〈女性 50歳 飲食店〉

家庭内暴力に悩んでいるならカウンセラーに相談しよう

家庭内暴力

家庭の問題は人に相談しにくく、ましてや暴力問題は中のいい友人にも打ち明けにくい内容です。

家庭内暴力の問題を抱えている人はぜひ、ここでご紹介をするオンラインカウンセリングへご相談ください。

早期に適切な対応を行う、利用できる施設を紹介してもらうなど解決への糸口をたどることができます。

決して1人で悩まずに、専門カウンセラーの意見を聞きましょう。

オンラインカウンセリングテオトル

家庭内暴力

引用:オンラインカウンセリングのteotle

運営歴 1年
カウンセラー在籍数 約50名
料金 14日間:8,800円
30日間:13,200円
HP オンラインカウンセリングのteotle

オンラインカウンセリングテオトルとは、テキストメッセージでのカウンセリングを主体にした株式会社エキサイトが運営する新しいサービスです。

電話相談が苦手な人でも利用しやすく、料金的もリーズナブル。

選択したコース期間内は相談し放題となっているので、根本的な原因をじっくり見つめたい人、カウンセラーとゆっくり相談をしたい人に大変おすすめです。

柳井よし カウンセラー

家庭内暴力

引用:オンラインカウンセリングのteotle

料金 14日間:8,800円
30日間:13,200円
カウンセラー歴 11年7ヶ月
資格 産業カウンセラー・家族相談士・マインドフルネス心理相談員・キャリアコンサルタント
相談内容 家族・親族・対人関係・働き方・キャリアなど

家庭内の悩みを抱えている人におすすめしたいのが、柳井カウンセラーです。

こちらの先生は、保育士、不登校児童への訪問支援、地域若者ステーションにて若者の困りごと相談支援といった子供に関する実務経験がある方です。

知識と経験を踏まえたアドバイスを求めたい方、家庭内暴力といった人に言いにくい内容を相談したい方に大変適しています。

【おすすめポイント】

・家族間の複雑な悩み相談経験がある
・心のケアも行う

【口コミ】

評価:★★★★★ 5.0

不登校の小学生の息子から蹴られたり、殴られることが増えてきたため柳井カウンセラーに相談をしてみました。育て方が間違っていたと自分を責めてばかりいた私に対して、先生は温かい言葉をくれました。息子からの暴力には我慢するしかないのかも、そう思い込んでいたのですが、これも間違っていたようです。電話では話しにくかったので、私にとってこのサービスはとても貴重です。今後も先生に相談しながら、子供の心に寄り添っていきたいと思います。

〈38歳 女性 専業主婦〉

オンラインカウンセリングエキサイトお悩み相談室

家庭内暴力

引用:オンラインカウンセリングエキサイトお悩み相談室

運営歴 14年
カウンセラー在籍数 130名以上
料金 電話相談:1分100円~
メール相談:1通3,000円前後~
HP オンラインカウンセリングエキサイトお悩み相談室

オンラインカウンセリングエキサイトお悩み相談室は、24時間いつでも専門カウンセラーに話を聞いてもらえる電話相談サービスです。

自宅から匿名で相談できる手軽さが好評を呼び、利用した相談者から連日「前向きになれました」といった感謝の声が寄せられています。

人に言いにくい悩みこそオンラインカウンセリングが最適です。

家庭問題に特化したカウンセラーに相談を行い、具体的な行動アドバイスを求めてみてください。

YUKARI カウンセラー

家庭内暴力

引用:オンラインカウンセリングエキサイトお悩み相談室

料金 電話相談:1分210円
カウンセラー歴 4年
資格 認定心理士
相談内容 子供の問題行動・結婚・離婚・うつ・子育て・不登校・発達障がいなど

YUKARIカウンセラーは、小中学校での相談業務経験がある公認認定心理士です。

子供の不登校や子育ての問題に長年取り組み、エキサイトお悩み相談室でも人気カウンセラーとなっています。

実体験でも結婚・離婚の経験を持ち、働く母親としての意見を伺うことができる先生です。

人に言いにくい相談でも親身に寄り添う先生ですので、ぜひ安心をして電話をかけてみてください。

【おすすめポイント】

・子供の問題行動への相談経験が豊富
・同じ親としての意見が聞ける

【口コミ】

評価:★★★★☆ 4.5

中学生の息子から暴力を受けるようになり、どうしたらいいのかわからずYUKARI先生に相談をしました。先生の豊富な経験と知識から生まれるアドバイスはどれも私の心に刺さり、涙が止まらなくなってしまいました。暴力の問題は解決なんてできないと諦めかけていたのですが、先生のおかげで前向きな気持ちになれたと思います。これからは周りの人にも協力を求めて解決を目指します。

〈45歳 女性 パート〉

家庭内暴力は絶対に放っておかないこと

家庭内暴力

もし子供から暴力を振るわれても、決して放置してはいけません。

家庭内暴力は早期のうちに専門家に相談することが重要です。

その際にはぜひ、ご紹介をした専門カウンセラーの力を借りましょう。

再び親子に戻る日は必ずやってきます。

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